はじめに

これからの教師の視点や意識はどうあるべきか。ストレスのため3か月療養した元中学校長が最後にたどり着いたごく当たり前の答え、それが「こどまん」(子どもを真ん中に置いて寄り添う)。中学校教諭、県研修所指導主事、公立フリースクール指導員、市教委学校教育課長、小中学校管理職(うち校長5年)などを歴任。復帰後、自校の職員に向けて発行したコラムや研修資料など、変わりゆく学校の中にあって奮闘する先生方に贈る柔らかいメッセージです。